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薬草医ラルフ『龍執事のハテナすぎる角』

Medical Herbalist Ralph ≪ Dragon Butler's Jargon Antlers ≫ (←一応、韻を踏んでいます) 辰年生まれのおっさん生活はいつも何かが ” 深い ” です。日々の出来事を綴ったり、興味のあるものを調べたり、料理の話をしたり、時には手芸や薬草の話をしたり。そんなこんなのブログです。できればPCからの閲覧にご協力くださいませ(スマートフォンでは読みづらいはずです)。

地下鉄のピョートル ~ ロシア語講座АБВに想ふ。

水野忠夫さんが2007年にお亡くなりになっていたことを最近知りました。

私がロシア語と出会ったのは1987年、私がまだ小学6年生だった時のことでした。この1987年度の『NHKテレビ・ロシア語講座 АБВ 』で講師をお務めになっていた方が水野さんでした。

このロシア語講座との出会いが、その後の私の人生の『舵』となったんです。それぐらい私のなかでは大きな出会いでした。水野さんの端正な立ち姿、優しいお声と笑顔が思い出されます。生徒役だった『まさみちさん』と『さきこさん』はご健在のようで嬉しいです(Wikipediaの情報ですが)。『サーシャ・マーシャの人形劇』は断片的ではありますが、今でも記憶に残っています。

1987年度のカリキュラムも儚いながらも記憶に残っています。絶対に間違っていると思いますが、書いてみたいと思います。

  【第1課】Здравствуйте!
  【第2課】Как вы поживаете?
  【第3課】Что это?
  【第4課】Кто это?
  【第5課】Познакомитесь, пожалуйста.
  【第6課】Очень приятно.
  【第7課】До свидания.
  【第8課】Кто вы?
  【第9課】Что вы делаете?
  【第10課】Вы говорите по-русски?
  【第11課】Где вы живёте?
        ⋮
        ⋮

これ以降は部分的にしか思い出せないので書くことはできません。じつは第3課から見始めたので第1課と2課は見ていません(ただし、第2課は3課で前回の復習として登場したので覚えています)。『Как вы поживаете?』は丁寧な言い方とされていますが、今現在はあまり使われていないフレーズですね。

そのあとの徳永晴美さんや亀山郁夫さんのシリーズも続けて見ていました。高校生になって視聴する時間がなくなり泣く泣く見るのをやめましたが、6年間も見続けたんですよね。それだけロシア語が好きだったんですね。

私が小学生の頃は、英語の勉強は中学生からでした。なので、英語より先にロシア語を勉強していたことになります(つまりロシア語のほうが学習歴が長いということです)。キリル文字はラテン文字と同じように普通に読み書きできます。『アンチアメリカ・親ロシア派』なのも、この番組でロシアの話をじつにたくさん聞いていたからだと思います。



今現在のロシア語会話はというと、かなり苦境に立たされているようです。シリーズ放送が1年から半年に短縮されたそうですし、新シリーズの収録もなく、再放送のヘビーローテーション。視聴者が圧倒的に少ないことは、近所の本屋でロシア語会話のテキストだけ取り扱っていないことが証明しています(お取り寄せです)。


出演者全員が軍服を着た『おそロシア』色を前面に押し出したシリーズを作ったら、かえってロシア人の格好良さが伝わるかもしれません(・ω・)


『ロシア=軍事国家』『ロシア人は軍事的に物事を考える=何を考えるかわからない』『ロシア=灰色』というイメージを持つ日本人が大多数いる世の中ですよね。であれば、逆に大多数のイメージに合わせてしまえば意外と世の中と同調して受け入れられるかもしれません。ちなみにカリキュラムは普通です(軍事的な内容は一切ありません)。NHKは絶対に企画しないと思います(笑)

なんとかできればいいのですが、私ひとりの力など非力すぎて何もできません。できることと言ったら『このブログでキリル文字の美しさを伝えること』でしょうか。

今回のブログは、水野さんの訃報を知って思わず書いてしまった文章でした。



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