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薬草医ラルフ『龍執事のハテナすぎる角』

Medical Herbalist Ralph ≪ Dragon Butler's Jargon Antlers ≫ (←一応、韻を踏んでいます) 辰年生まれのおっさん生活はいつも何かが ” 深い ” です。日々の出来事を綴ったり、興味のあるものを調べたり、料理の話をしたり、時には手芸や薬草の話をしたり。そんなこんなのブログです。できればPCからの閲覧にご協力くださいませ(スマートフォンでは読みづらいはずです)。

イースターこそパティシエの出番じゃないか!?

盛り上げるのであれば、ハロウィンより断然イースターでしょう。


ハロウィンからは手を引きなさい(・ω・)


仮装することをいいことに、人々が殺し合いをする行事なんて盛り上げる必要はありません。即刻、手を引くべきです。

そんな物騒ななか、パティシエはその行事その行事のお菓子を作ります。でも、ハロウィンはカボチャ味かカボチャ形のお菓子を作るか、紫・橙・黒の3色を使ったお菓子を作るか、それくらいしかないことに気づいていますよね。

ということで、イースターにまつわるお菓子やパンを紹介したいと思います。


【1】シムネル・ケーキ/ Simnel Cake

イギリスのイースター伝統菓子です。



マジパンで作った11個の卵が印象的なケーキです。真ん中にはヒヨコかプリムラ(サクラソウ)が飾られることが多いようです。

11個の卵形マジパンは『キリスト12使徒』を表現しています。あれ?1個少ないんじゃない?と思いますよね。イスカリオテ(裏切り者)のユダの分はないんです。深いですよね。



【2】ホット・クロス・バンズ/ Hot Cross Buns

これもイギリスのイースター伝統菓子です。



十字模様が特徴的なパンです。



【3】パスハ/ Пасха

ロシアのイースター伝統菓子です。



ロシアは東方教会なので、イースターの日にちがちょっと遅いです。

これは台形錐のレアチーズケーキのようなお菓子です。側面に《 ХВ 》と書かれています。これは『Христос Воскресе!/キリスト復活!』の頭文字です。



【4】クリーチ/ Кулич

これもロシアのイースター伝統菓子です。



こちらは円柱形(若干上広がり)のケーキです。色とりどりのデコレーションをしているものが多いようです。



【5】コロンバ/ Colomba

イタリアのイースター伝統菓子です。



『コロンバ・ディ・パスカ/ Colomba di Pasqua 』とも言います(正式名称かも)。

十字架ではなく『ハト』を形取っています。



【6】クッドゥーラ/ Cuddura

こちらはイタリアでも、シチリア島のイースター伝統菓子です。



『クッドゥーラ・クロヴァ/ Cuddura cull'ova 』とも言うそうです(意味は『卵を乗せたクッドゥーラ』)。また、『パーネ・ディ・パスカ/ Pane di Pasqua 』とも呼ばれているようです。



【7】オスターハーゼ/ Osterhase

ドイツのイースター伝統菓子です。ドイツでは『イースター・バニー/ Easter Bunny 』というウサギが卵を隠すと言われています。

それでウサギ形のパンやチョコレートが作られます。



ひも状の生地を巻いたり撚ったりした成形のウサギが多いですが、ウサギの形をした成形のものもあります。



また、チョコレートはこんな感じです。



ウサギはモチーフとしては可愛い部類なので、子供たちも喜ぶことでしょう。



【8】セムラ/ Semla

スウェーデンのイースター伝統菓子ですが、正確にはイースターの準備期間(イースター前の40日間)のお菓子です。



丸パンにアーモンドペーストとホイップクリームを挟んだお菓子です。この時期になると、どの店のセムラが美味しいか雑誌や新聞で特集が組まれるほどです。



◆◆◆◆◆◆



他にもいろいろあるようですが、このくらいにしておきたいと思います。

ハロウィンなんかよりもイースターのほうが、いろいろな伝統菓子やパンを作るんですよ。お化けや妖怪の形のお菓子よりもはるかに美味しそうです。


ハロウィンから手を引きなさい(・ω・)




※今回の画像はインターネットのあちらこちらからお借りしました。



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