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薬草医ラルフ『龍執事のハテナすぎる角』

Medical Herbalist Ralph ≪ Dragon Butler's Jargon Antlers ≫ (←一応、韻を踏んでいます) 辰年生まれのおっさん生活はいつも何かが ” 深い ” です。日々の出来事を綴ったり、興味のあるものを調べたり、料理の話をしたり、時には手芸や薬草の話をしたり。そんなこんなのブログです。できればPCからの閲覧にご協力くださいませ(スマートフォンでは読みづらいはずです)。

熊叔叔 & 狼爷们 & 我。~ 熊さんと狼の旦那と私

※ タイトルの中国語は造語です。
  【熊叔叔/ xióng・shūshu】…  熊さん。『熊の親方』が原意。
  【狼爷们/ láng・yémen】…  狼の旦那。『狼の殿方』が原意。



上海語の復習をしております。

参考書は『ゼロから話せる上海語/三修社』です。〚会話中心〛と銘打っているだけあって、本当に会話中心です。ダイアログで登場した文法や語彙は置き去りのまま、表面だけ撫でて進んでいきます。

別の上海語の参考書を購入しようかとも考えましたが、この参考書が終わってからでもいいかなと思い直しました。


以前使っていた参考書(なぜか売ってしまったようだ)と『声調』の表記方法が異なるんです。以前使っていた参考書は、標準中国語と同じように記号を使っていました。今回使用している参考書は数字で表記されています。



5つある声調がどのような調子なのか覚えてしまえば、数字で表記されていても構わないですね。逆に記号だと、記号の形状と実際の上がり下がりが合っていない場合に混乱することがあるんですよね(タイ語がそうかも)。

清濁や連続変調などは、記号より数字のほうがなにかと整理しやすいように思います。上海語の場合は、私は数字表記のほうが合理的で覚えやすいかなと感じました。



       ◆◆◆◆◆◆



このブログには、ところどころに標準中国語が書かれています。でも、標準中国語は勉強していません。誤解されると困るので、この場ついでに書きたいと思います。

じつは私、標準中国語の勉強に挫折しました。声調と一緒に首が動いてしまうのを家族に笑われたり、深夜に放送しているNHKラジオ中国語講座の活用に失敗したりと、ストレスが重なりまくって嫌いになってしまったんです。


もう顔も見たくありません。


ということで、勉強していた過去を消去しました。なので、標準中国語は勉強していないことになっています。


そんな私を上海語が救ってくれたのです。


というか、上海語に逃げました。逃げたっていいじゃん(笑) でも、もともと上海語に興味はあったんですよ。『上海/シャンハイ』という漢字と響きが好きなんですよね。興味があったので勉強してみたら、意外と私に合っていたんです。標準中国語よりも上海語のほうが、発音していて楽しいと感じます。

ということで、上海語と標準中国語の発音を比較しながら私の場合について語らせてください。語りたい年頃なのですよ(笑)

まずは声母(子音)です。標準中国語の声母は21音です。



このなかで『そり舌音』が発音しづらいんですよね。中国語っぽい響きを生み出す優秀な子音なのですが、舌を反らせるという超・人為的な体勢のため、舌の反らせ具合が毎回安定せず苦手でした。特に『 r 』の発音は結局どう発音すればいいのかわかりませんでした。


続いて上海語です。上海語の声母は26音です(文字だけを見ると)。



多く感じると思いますが、それは『濁音』があるからです。濁音は文字通り濁って聞こえますが、同時にやわらかい響きも持っています。私の耳には『 shi /ズー』の音が山形弁に聞こえます。

そして、そり舌音がありません。特に『 r 』がないので私には嬉しいです。日本人が他言語を勉強するときに壁になるのが『日本人にはラ行に聞こえる音が2種類ある』ことですよね(RとLのことです)。上海語は『L』しかありません。

ちなみに上海語の発音表記は、研究者によっていろいろ作られたようです。下の図のような表記方法(通用呉語拼音)もあるようです。ラテン文字の本来の発音や英語の表記方法に倣った表記方法ですね。



上海語の場合は清濁があるので、こちらのほうが合っているような気がします。パッと見てわかりやすいです(特に / z / を『z』と表記するあたりがわかりやすいです)。『 ny 』は『 n 』+母音の『 y 』と間違えてしまいそうな気がします。他の表記方法も一長一短といった感じです。


韻母(母音)のほうでは、『あっ』『おっ』のように聞こえる『声門閉鎖音』があります。この発音は、日本人はできます。標準中国語にはない独特の音色を生み出します。

声調も私に合っていました。上がり下がりが穏やかなので、つられて首が動くことがほとんどなくなりました。また、標準中国語の第2声(低音から高音へ一気に上げる)が苦手だったこともあり、うれしい限りです。



       ◆◆◆◆◆◆



というように、私の場合は上海語のほうが合っていました。

実用性うんぬんという次元で考えてはいけません。愛着を持てるかどうか、その言語と一生付き合えるかどうかの次元で考えてください。

そうそう、『福建語/閩語』や『湖南語/湘語』も面白そうなんですよね。本場中国で湘語の参考書が出版されています。



Amazonでは買えなかったです(泣) 標準中国語がわからないのに、欲しがってしまう私はおバカぷぅですよ(笑)

まずは上海語の復習に本腰を入れたいと思います。



※今回の画像の一部はインターネットのあちらこちらからお借りしました。



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たったひとりで糖洋の波の上にて舵を取るわたしは船長。

月に一度の通院の日です。自己免疫性劇症型Ⅰ型糖尿病を患ってから(パワーハラスメントによるストレス過多が原因とされた)というもの、毎月行かなければならないんです。

3月がくれば、発症してから丸12年になります。

HbA1cの値が先々月から少しずつ下がってきたんです。ようやく良い傾向になりました。そして、今月の値ですが、先月の6.5から6.1まで下がりました。ビックリですよ(笑)

もちろん食事制限も運動もやっていますが、こんなに下がった因子がわからない。低血糖発作もほとんどなかったので、低血糖ギリギリアウトで調整していたわけでもありません。不思議~。

とりあえず現状維持を心がけたいと思います。


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龍が啼けば風が吹き、風が吹いたら中国書写。

以前、大好きな『隷書』を日常生活でも書きたいという想いから、『ペン字隷書』を開発したいということをブログに綴りました。

 ⁂ 書道ではない隷書を温めること ~ 普段使いの『ペン字隷書』(2017年3月14日)

公言したものの、まったく開発はしていませんでした(笑)

そして偶然、インターネットで『硬筆・隷書の練習帳』なるものが中国で出版されているという情報をつかんでしましたした。




さすが中国です(・ω・)


簡体字で書かれているので、和用漢字と標準中国語での発音を書きます。
  ・『硬笔隶书』・・・ 硬筆隷書 [ Yìngbǐ lìshū / Ying4bi3 li4shu1 ]
  ・『钢笔隶书』・・・ 鋼筆隷書 [ Gāngbǐ lìshū / Gang1bi3 li4shu1 ]

『硬筆』は鉛筆やペン、万年筆の総称です。それに対して『鋼筆』はペンや万年筆のように金属のペン先を持った筆記用具のことを指します。

もうひとつ簡体字で書かれている『基础练习』は和用漢字では『基礎練習』です。標準中国語での発音は [ jīchǔ liànxí / ji1chu3 lian4xi2 ] です。『描紅字帖』とは、下書きされた文字をなぞるタイプのものです。

これ欲しいですね。北京語はよくわかりませんが(笑)、硬筆用に調整された隷書体を見てみたいです。いいなぁ。


ということで、私の出番はなくなりました。


ならば私は、毛筆の隷書のなかでも『白文隷書/陰隷書』を調べてみようかな。文字の輪郭を墨でなぞり、文字を白抜きにするタイプの隷書ですね。文字の輪郭をなぞることで、何か新しい発見ができそうですよね(漢字の美しさの再発見など)。今まで毛筆の習字で考えもしなかったことを考えるきっかけにもなりそうですよね。

最近『署書』も気になり始めました。『篆書』と『隷書』のあいだくらいの字体ですね。五体字のような代表格に選ばれなかった残念な字体です。

これらは隷書をしっかりと学んだ後にしましょうね。



※今回の画像はインターネットのあちらこちらからお借りしました。



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プロフィール

HN:
薬草医ラルフ
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1976/03/08

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